「お茶にごす。」(西森博之)3巻

  • 2008/02/22(金) 21:51:53

お茶にごす 3 (3) (少年サンデーコミックス)お茶にごす 3 (3) (少年サンデーコミックス)
(2008/02/18)
西森 博之

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小学生時代のエピソードはめっちゃリリカル…! 台詞のないコマが多い。
ゆっくり、一コマ一コマを味わいながら読みたい感じ(これは全体的にもそうなんだけど)。
現在に戻ってきたときの収束させ方も上手い〜。

小ネタでは、「冷蔵庫臭の氷」とか好き(笑)

わたるん、強い力に屈しないと決意した瞬間から、すごく綺麗な顔になってる。

そういえば、最近の西森さんの漫画、手書きの台詞(←ちゃんと印字された台詞が入ってるんだけど、その横に手書きの言葉が入ってる状態)がほとんどないですね。

ブルーは、最初は見た目からいかにもいけ好かない奴だと思ったけど、だんだん綺麗に見えてきた。何か壊れてきて楽しい(笑)

「お茶にごす。」2巻

  • 2007/11/21(水) 00:57:12

お茶にごす 2 (2) (少年サンデーコミックス)お茶にごす 2 (2) (少年サンデーコミックス)
(2007/11/16)
西森 博之

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巻頭の部長のプロフィールに、「茶の妖精のような」とあるんですけど(笑)
どんなんや…。

私は、1巻のほうが勢いがあったかな、とか、1巻のほうが絵が綺麗だったような…、とか、2巻目で過去エピソードって、ペース早過ぎない? とか思ったのですが、世間では2巻のほうが面白かった、という感想が多いですね。なら良し!(←エラそう)

まークンが部長に憧れる気持ちはわかるなあ。光射すところに行きたい、みたいな。
私にしてみたら、まークンもわたるんも、十分光射してますが。
部長と二人で下校の話は、これまでの西森作品にはないリリカルさがありましたね…。

ある意味、摩利(→わたるん)と新吾(→まークン)かなあ…。
部長以外の先輩も、もっと出てきてほしいです。

「お茶にごす。」1巻

  • 2007/08/29(水) 19:44:41

お茶にごす 1 (1) (少年サンデーコミックス)お茶にごす 1 (1) (少年サンデーコミックス)
(2007/08/10)
西森 博之


普通、○○さん(漫画家の名前)は「○○(作品名)」のときがピークだったよね、ということがあると思うんですが、この人はないんですよ。常に進化し続けてるのがすごい。

脱不良を目指して(「今日から俺は!!」の逆ですね)茶道部に入ろうとする主人公のキャラクターは、これまでの作品の主人公たちから類推できる範囲ですが、彼の親友の、お洒落で綺麗で常識ある不良君、山田君のキャラクターは、新鮮で興味深いです。

力を持たないのに優しく気丈な茶道部部長、そんな部長を守る!と極端なほど正義感の強い部員など、女子キャラも素敵。

「おおきく振りかぶって」1〜3巻

  • 2007/08/27(月) 23:33:37

おおきく振りかぶって (1) おおきく振りかぶって (1)
ひぐち アサ (2004/03/23)
講談社


3巻まで読みました。

面白いんですが、何かもやもやするものがあるなあと思って、ずっと考えていて。
監督目線をしっかり描きすぎなのかな、と。掲載紙はアフターヌーン(青年誌だよね?)なので、読む人はどちらかというと監督寄りで読むのかもしれませんが。
選手目線で物語を疑似体験してわくわくしているところに、監督の“上から目線”が入ると、気を削がれるというか。
極端な話、作者がキャラクター化して物語中にいるようで、物語に没頭できないというか。

心理戦が上手くて、選手達のエピソードは感動的なんですが…。

榛名君みたいな、周りを犠牲にして平気、という人は、私の中では論外ですが、榛名君と阿部君の関係性には、心当たりがあるような…。
嫌い嫌いと吐き捨てるように言うので、どんなに仲が悪いのかと思っていたら、その二人が話しているのを見れば、第三者には介入できない強い絆があった、という(実話)。これは女子二人の話なんですけどね。
二人で何かを乗り越えたら、何かが生まれるものよね。

それにしても阿部君は出来た子ですねえ。爪の垢でも煎じて飲みたいわ。<いやそれは何だか変態チック…