「進化する「すごい」」
本来「すごくキレイ」と言うべきところを、「すごいキレイ」と言うようになってきた。この理由は明らかになっていないが、この場合の「すごい」は、感嘆詞的に使われているのではないか、という話だったんですが。
(何しろたった5分の番組ですので)
私は、単に、形容詞の連用形の衰退のような気がします。つまり、形容詞や形容動詞を修飾するときも、連用形ではなく連体形を使ってしまう。多分…形容詞の場合、連体形は終止形と同じなので、活用しなくていいから楽…なんじゃないでしょうか。
例えば、「えらく」(≒すごく)というのは方言かもしれませんが、「えらい大きい鞄やねえ」と言ったとして、その「えらい」は、感嘆詞にはなりえないというか、単体で言った場合には、「えらい」は立派だという意味になり(しんどいという意味もあるけど)、程度がはなはだしいという意味にはならないと思うんですよね。





